可能性は無限大!アート・折り紙キット・意見交換ツールとしての折り紙ちょごり
現在、折り紙ちょごりには3種類あります。
- 見て、飾って、愛でて楽しむ「アート作品」として
- 自分で折って楽しむ「おりがみキット」として
- ワークショップを通じて楽しむ「コミュニケーションツール」として
今日はそれぞれの楽しみ方+αをご紹介いたします!!
アート作品としての折り紙ちょごり
アンニョンハセヨ!みりょんです。
※自己紹介はこちら→【はじめまして、みりょんです!】
折り紙ちょごりの楽しみ方:1つ目は、一番最初に生まれた「アート作品」としての愛で方です。
※折り紙ちょごりって何?という方は下記の記事を先にお読みいただければ幸いです
こちらは75×75mmの越前和紙にチマチョゴリの伝統模様をプリントして、日本とコリアの友好を願い折りあげた本来の作品のカタチ。
数々の和紙を試した中で、現在最も相性の良い越前和紙。
自分自身、妹達が着用した思い出のチマチョゴリを元にデザインした模様。
この作品をSNSやグループ展で発表・展示したことがスタートでした。
額装したもの、クリアケースに入れたもの、そのまま飾れるもの等々。。。
見て、飾って、愛でて、永く共に在れるもの。
上質な和紙はとっても丈夫なので、適切に管理すれば千年先も遺すことができます。
和紙が遺っても、流石に今のインクジェットプリント技術で千年は耐えられないと思うので他の方法を模索中~
ゆくゆくは千年先に遺せる「アート作品」としての折り紙ちょごりを完成させたい!と思っています。
おりがみキットとしての折り紙ちょごり
折り紙ちょごりの楽しみ方:2つ目は、自分で作ることができる「おりがみキット」としての愛で方です。
折り紙ちょごりをはじめて発表したグループ展の会場で、こんな声をたくさん耳にしたのがきっかけでした。
「私も作りたい!」
「自分で折り紙ちょごりを折ってみたい!」
「このおりがみを販売してほしい!」
海外ではアート色の強い折り紙ですが、日本では幼い頃から慣れ親しんだもののひとつ。
だからこそ、自分で折ってみたいという方が多いのでしょうね♪
そうして出来上がったのがこちらです!
自分で折れる♪おりがみキット
miryonの折り紙ちょごりシリーズ
記念すべき第1弾は、はじめて作ったアート作品の色違い~♪
\ YouTubeで折っているところが見られるよ~ /
折り紙ちょごりの難易度は、小学校高学年以上が自分で折り方説明書を見ながらひとりで折れるくらいのレベルですが、あくまで普通の折り紙サイズ(150×150mm)の場合のお話。
アート作品のサイズでは少し難しいのかもしれない…
そう考えてのサイズ変更でした。
第2弾は色鮮やかなセットンチョゴリと小花模様が美しいデザイン。
※チマ(スカート)の折り方がvol.01、03とは異なります。
第3弾はこの為に書き下ろした小菊のチョゴリと、チマの切り替えしで異なる生地の模様を表現したデザイン。
※チマの折り方がvol.01、02とは異なります。
2021年11月に初販分が完売し、たくさんのご要望を受け2022年2月に再販となりました。
現在、再販分を購入できるのは下記の店舗からのみとなっております。
(完売している店舗もあるみたいなので、お求めの際は各店舗へお問い合わせ願います)
おりがみキット販売店舗(2023年8月10日時点)
韓国雑貨KOKOREA
鶴橋本店
大阪府大阪市東成区東小橋3-15-9
06-6224-4662
JR・近鉄・地下鉄、各線 鶴橋駅より徒歩1分
公式instagram
コリアタウン店
大阪府大阪市生野区桃谷5丁目5−9
06-7494-4433
各線 鶴橋駅・今里駅(地下鉄)・桃谷駅(JR)より徒歩14分
ヤフー店
公式オンラインショップ
miryonの折り紙ちょごり 商品掲載ページはこちら
パンチャパンチャ
韓国好きのための韓国食材・韓国コスメ・韓国雑貨販売店
全国 各実店舗にて販売中
公式inftagram
コミュニケーションツールとしての折り紙ちょごり
折り紙ちょごりの楽しみ方:3つ目は、ワークショップを通じてお互いの文化の違いを知る「コミュニケーションツール」としての愛で方です。
ワークショップ(折り紙教室)開催の記録
これまでに、20種類以上の柄から好きなおりがみを選んでみりょんがチマチョゴリについてお話しながら一緒に折るというワークショップ(折り紙教室)を複数回開催し、こどもから大人まで幅広い年代の方々と交流しながら楽しい時間を過ごしてきました。
アートイベント
レンタルスペース
グループ展
南大阪と四国の朝鮮学校イベント
オンライン日韓文化交流体験(zoom・Youtubeライブ配信)
こうしてワークショップでたくさんの人達と交流する内に、新たな可能性(+α)に気づいたのです。
折り紙ちょごりの新たな可能性
はてさて、複数回ワークショップを開催しこどもから大人まで幅広い年代の方々と交流する内にみりょんが気づいたこととは?
- コリアの文化に興味を持つきっかけができる
- 全く知らない人同士でも話すきっかけが自然に生まれる
- 完成した折り紙を見ながら意見交換するきっかけになる
この気づきを受け、チョゴリに限らず着物やアオザイなどの世界の民族衣装を折り紙作品として展開できれば、異文化コミュニケーションがもっともっとできるのでは?
自国はもちろんのこと、他民族の文化を知り、受け入れ、尊重しあえるきっかけのひとつになるのでは??
国や人種、言語さえも超えて繋がる最強のコミュニケーションツールになり得るのでは???
それはみりょんが創作する上で掲げるもうひとつのテーマである「世界平和」に通じるのでは?!!!
この最強のコミュニケーションツールの可能性を広げる為、折り紙ちょごりだけでなく着物、チャイナ服(漢服)など世界の民族衣装にもチャレンジしたいっっ!!
あぁぁっっ!!
やりたいことが多すぎてどうしましょう~笑
皆さんはどんな民族・伝統衣装が好きですか?
コメント欄で教えて頂けると嬉しいです♪