お盆休み!我が家は実家にも帰らず、お墓参りにもいかず
テレビをつけると、お盆の帰省ラッシュに関するニュースが流れていました。
田舎の実家に帰ったり、家族みんなでお墓参りに行ったり…
みりょんは…というと毎年「帰らず、参らず」ですが、心の中でそっと手を合わせています。
2023年、お盆
アンニョンハセヨ!みりょんです。
※自己紹介はこちら→【はじめまして、みりょんです!】
うだるような暑さ…というのを日々実感している2023年、夏。
毎朝毎夕、賑やかなセミの鳴き声もだんだんと落ち着いてきたような気がします。
ここ数年、昼間は気温が35℃を超える日が当たり前になってきているので、セミの声も昼には聞かなくなって久しいなぁ~
(セミはある一定以上の気温になると鳴かないらしい。汗)
そんな中、世間はお盆休み真っ最中!!
我が家も例にもれず、お休み真っ最中~~~
パートナーである夫:ヨン様は、予定を適度に入れて楽しく満喫している様子♪
みりょんはというと、不調が続いているので横になって静かに過ごしております。
こんな調子の時は予定が入っていなくてほっとします。
お盆休みの記憶~今と昔~
子どもの頃は奈良のハルモニ(父方の祖母)の家に家族みんなで行き、お墓参りをして食事をする…という一連の流れがあったな~
アボジ(父)が運転する車に乗って大阪から生駒山を越えて奈良へ向かう途中、クネクネと続く山沿いの道にいつも酔ってしまい、ハルモニの家に到着する頃には完全にグロッキー状態。
親戚が揃ったらみんなでお墓に向かい、桶に水を汲んでまずは墓石のお掃除。
子ども達は玉砂利の間から生えている雑草を抜くお手伝いがメイン。
仏花を飾りお供え物を並べ、灯篭にロウソクを立てお線香に火をつける…
お線香から立ち上る煙を目で追ってふと見上げると、遮るものが何もない広大な青空が広がっていたのを思い出します。
大人になり、ハルモニが亡くなった後はお墓に足が向かなくなり、ヨン様の方も同じような感じなので結婚当初からお盆は二人で出かけたり家でのんびり過ごすものになっていました。
ちなみに母のお墓参りは?というと、九州・鹿児島にあるので気軽にはいけない距離。
(母はみりょんが中学1年生の時に他界)
諸事情により、昨年妹の四女によって再発見されるまでお墓の場所もわからなかった為、10代の頃に1~2回参った以降一度も行っていません。
なので、母を思い出す時はいつも心の中で手を合わせています。
…今年はいつもより多めに昔を思い出したな~